緑のショートカット。

どうもkuroです。
好きなときメモキャラは清川さんです。

分かりますか、清川さん。分かる人は比較的おっさんだと思いますが、そういう人たちだけで集まって飲みたい。ときメモの話題で朝まで飲み明かしたい。

さて、今回はこのシリーズを紹介します。

クイーンズゲイト〈1〉門を開く者 (メガミ文庫)

オーパーツの争奪戦を繰り広げる世界的トレジャーハンターの
アリスとライバルのドロシー。しかし、彼女たちが狙っていた
「お宝」は、何者かによってすり替えられていた!調査を始める
二人の前で次第に明らかになる、有史以前から仕掛けられていた
陰謀。次々に現れる歴史上の人物。異世界まで巻き込む大騒動の
鍵 “クイーンズゲイト”を巡り、アリスの二丁拳銃が唸りを
あげる!対戦型ビジュアルブック『クイーンズゲイト門を開く者
アリス』の物語を全3巻で小説化。

クイーンズゲイト〈2〉時を超える者 (メガミ文庫)

ゲイトを通ったアリスが着いたのは、伝説の地下世界ヒューペル
ボリア。ゲイト内でドロシーとはぐれてしまったアリスだが、
ドロシーも数年前のこの世界に到着していたことを知る。そして
探し続けた母ルイスも!ゲイトはさらにアリスを異世界へと運び、
イルキヌフ教団の分裂と合わせ、物語は怒濤の展開を見せる。
触手美女や美人妻の登場で、セクシー度はうなぎ登り!対戦型
ビジュアルブック『クイーンズゲイト門を開く者アリス』の
冒険を描く全3巻小説の第2弾。

えーと最初から説明しますと、洋モノの対戦型ビジュアルブック『ロストワールド』という、とてもマニアックなゲームがあります。お互いのキャラクターの本を交換して持ち合いながら、行動を選び、ゲームブックのように指示されたページに飛んで、その結果をメモしていきながら、最終的に勝敗を競うという、文章で書いても何が何だか、とても説明しにくいゲームブックです。やればそんなに難しくはないのですが。
それをホビージャパンさんが、イラストを美少女モノにして発売したのがおなじみ『クイーンズブレイド』です。有名なイラストレーターさんが多数参加され、画集としても大ヒットしました。関連フィギュアも飛ぶように売れましたし、この春アニメ化もされました。アニメは第１話でいきなり聖乳＋失禁を披露して視聴者の度肝を抜き、ビーチク当たり前の退くことを知らないストロングスタイルを見せつけ、カトレアさんの枕にもなるおっぱいで笑いを取りました。ＤＶＤもすんごい売れてるみたいです。やっぱエロだな。
その『クイーンズブレイド』世界を飛び越え、様々な世界観のキャラクターが戦う別シリーズが『クイーンズゲイト』。そのファーストキャラクターが“門を開く者”アリスです。ああ、ようやっとアリスまでたどり着いた。
そのアリスがどんな女の子なのか、どうしてゲイトを開くことになったのか、ゲームブック本体では簡単な説明があるのみになっています。
それならば、とその設定を使い彼女の冒険を描いたのがこの小説版『クイーンズゲイト』です。

解説書いてたら想像以上に長くなったので２回に分けますね。

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●パンツを見せること、それが…… 大宇宙の誇り！！
このネーミングセンス、心底うらやましい。